マインドマップは考えの地図帖
マインドマップは、
ビジネスや学習等、色々な目的に活用できる便利なツールです。
マインドマップの描き方については、
特別難しいルールも無く、自由度の高いツールです。
描き方の1例では、例えば、何かテーマを1つ決めます。
例えば、玄関の整理をテーマとして選んだ場合、
ノートや広告の裏の真ん中に小さ目に書き込みます。
その次に思いついたキーワードを書き込んでいきます。
その後、関連のあるキーワードを
線でつないで、関連付けて行きます。
カテゴリーに近い所にキーワードを書いたり
簡単にイラストなど描くなど、シンプルに実践して行けます。
最初は難しく考えないで
とりあえず、書き込んでみる事から始めるのがポイントです。
マインドマップのツール、書籍
マインドマップを綺麗に描きたい、もっと詳しく知りたい方は、
専用のマインドマップツールのソフトや書籍もいくつか販売されています。
ソフトではフリー版も色々あります。
個人的な感想では、ソフトよりノートなど紙に描いて壁に貼ったり、
いつでも見直せるので、手書き派です。
マインドマップの書籍も色々出版されておりますが
とりあえず描き始めて継続して行く事が大切です。
マニュアル思考、教科書思考が強い方もおりますが、
私の考えでは、ある程度独学で実践して経験を積み重ねて、読んだ方が理解しやすい事柄も多々あるからです。
知識をたくさん知る事は誰でもその気になれば、
出来ますが、重要な事柄では、実践して継続して経験値をためて行く事も重要です。
マインドマップの書籍では
次の書籍があります。
マインドマップは、
同じテーマでも見直して描いてみる
マインドマップは1回、
同じテーマで描いて終了でもありません。
例えば、仕事のテーマとして
マインドマップを描いても、状況変化もあるからです。
マインドマップで仕事について描いても、
去年の夏の仕事内容と、今年の夏の仕事内容、また、来年の仕事内容や状況も変化している可能性もあるからです。
なので以前、書いたマインドマップも
今回、描いて見ると、違った内容が含まれたり
変化している可能性もあります。
例えばテーマとして買いたい物をマインドマップで描いても、
以前は、あるブランドのバッグが欲しかったのが、今では違うブランドバッグになっていたりするケースもあるからです。
車も以前はスポーツカーだったのが、現在はステーションワゴンだったり、または、軽自動車になっていたり、転勤してからは、車より自転車やウォーキングシューズが買いたい物リストに変化している可能性もあるからです。
以上の感じで心境の変化や状況変化で、目的が変わったり重要と考えていた物の優先度が変わって来る所も考えられます。
マインドマップのメリットとまとめ
マインドマップについて、
10年以上前からあり、ビジネスや勉強のサポートなど
幅広く実践されているツールです。
詳しい説明は、本を読んだり
他のネットで詳しく調べられるのもおすすめですが、
1番重要な事柄では、自分で実践して継続して行く事です。
頭の中で色々考える人もいますが、
マインドマップを描く事で、思考が同じ事で繰り返してしまうより、
問題を明確したり対策について色々、おもいつくことを書き込事で、
行動したり解決しやすくなる所もあります。
例えば、1ヶ月前に食べた、昼ご飯について
記録して無ければ、大抵の方は忘れていると思います。
こういった感じで
忘れてしまい易い所もあるので
マインドマップを描くなど記録しておく事も重要です。
記録を残す事で目的や
必要な物事を達成しやすくなる。と、考えています。