靴磨きが面倒と思う人の靴磨き対策
靴磨きが面倒と思う理由
私の場合、最近、あまり革靴を履かなくなっています。
その中でもっとも大きな理由は靴のお手入れ、靴磨きが面倒くさい事も原因の1つです。
他では、車の定期点検や洗車、
ワックス掛けなど色々とする事もあるからです。
他では、家の掃除、服の洗濯などもろもろある中、
靴磨きに30分、1時間以上も掛けるのもけっこう大変だからです。
いちお、ここ2週間の間、家にある靴のお手入れを行いましたが、
クリーナーや靴のコンディショナー、スエード用の栄養補給スプレー、
防水スプレー、靴墨、靴修理用パーツ、グッズ類など、もろもろを合わせると
1万円くらい掛かりました。
前からあるミンクオイル、靴クリームなどいくつかありますが、
それでも色々追加で買い足して行くと、意外に大きな出費になってしまいました。
靴の修理について色々な靴メーカーの情報などネットで調べましたが、
修理の機関では30日から60日以上掛かります。とか、修理する場所によって、
色々と追加料金が掛かるので、2,3万円程度の靴で傷みが激しいと、買い直した方が安いかも?
と、思える価格になる可能性もあります。
靴磨きについて、いくらか道具と
クリームなど揃えてしまえば、1足くらいであれば、
1年以上は、十分持ちそうな感じです。
ただ、ネットで靴の磨き方とか
フルメンテナンスの方法を参考にして行うと
1時間以上かかってしまい、さすがに、毎日靴のお手入れをするのは大変と思いました。
まめな人でないと、毎日靴磨きを続けるのも大変そうです。
と、言う感じで、
とりあえず、なるべく簡単に靴磨きする方法についていくつか紹介します。
靴磨き機を購入する。
ネットで色々探した中では、
一家族で購入して使用する分では、これかな?と、思いました。
ハンドクリーナータイプもありましたが、
基本的に収納すると、そこから取り出すのが面倒となるので、
このタイプの靴磨き機が取り敢えず、良さそうです。
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最近の靴磨き機ではAI搭載で、スイッチを入れただけで
ピカピカになる事を期待しましたが、そこまでハイテク機器でも無かったですが、
取り敢えずつま先など、仕上げなどで磨く程度のお手入れであれば便利そうです。
さすがに革靴が1足だけみたいなのであれば、ここまで必要ない。
みたいになりそうですが、そういった方は、次のスポンジで磨くだけのグッズもあります。
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価格としては、お手頃で、
とりあえずその場しのぎ的な感じですが無いよりはマシなので
靴磨きをなるべく簡単に済ませたい人向けには、良い感じです。
とりあえず新しい靴を買う
革靴について、良い靴を買う方法もありますが、
あまり履かないままでいると、ほとんどカビが生えたり、
靴底がボロボロになって履けなくなってしまう事も多々ありました。
私の場合、3年から5年毎に、収納している黒の革靴がボロボロに
なってしまい、その都度、買い替えた事もあります。
5万円くらいで買った大塚製靴の靴もありましたが、
その靴もポリウレタンソールだったので10年くらい経つと劣化してボロボロになりました。
こういった感じで、
靴は基本消耗品的なイメージが強く良い靴を買ったら一生持ちます。
みたいな話は微妙な話と考えています。保管方法やお手入れが悪い。と、
言われそうですが、基本的に靴のお手入れ方法とか履き方について、あまり知らない人が多いと思います。
と、言う感じで、革靴のお手入れや保管に自信のない人は、
最初から安く販売されている靴を購入して、適度に買い替える方法もあります。
GUやスーパーの靴売り場など
合皮の革靴モデルを購入して、緊急用に持っておくとか、
近くのスーパーに出掛けて買いに行く感じで備えておく方法もあります。
この辺りは、判断が難しい所ですが、
ほとんど革靴を履かないままダメにしてしまうよりは、
経済的に良い可能性もあります。
良い靴を持っておくのも理想的ですが、
消耗品的になってしまうと、使わない方がもったいない。みたいになりやすいです。
安い靴はダメ?みたいに思う所もありますが、
私も最短でダメになったのは1週間とか2週間で靴底が割れたとか、
1度も履かないまま、靴底がボロボロになってしまった事もあります。
その他ではカビだらけになったのもあり、
梅雨時など、けっこう革靴は気を遣う時期になったりします。
靴底が割れたのは、仕事で毎日、重い荷物を運ぶ事があり、
1日に30個から50個くらい持って運んでいる時、しゃがんで重い荷物を持って
立ち上がろうとした時、靴底が屈曲に耐えられなくなり割れてしまった事があります。
気付いたのは、水たまりに入って靴の中が濡れてしまった事から気付きました。
10キロから30キロくらいの荷物を運ぶ時、靴にも負荷が掛かったみたいです。
その他では、1日に歩く距離が多かった頃では、
安い靴ではそこが減りやすかったり、クッションが
ヘタってしまいやすかったりもしました。
以上の感じで、靴磨きもなるべく簡単に行う方法とか、
お出かけ用靴など、状況に合わせて準備するのもポイントです。