長距離歩行は、革靴よりスニーカーを選ぶ理由
革靴は、基本的に見た感じなモデルが多い
最近、電車に乗ったり歩いて出かける時の大半は
スニーカータイプの靴を履く事が多いです。理由は普段、あまり長距離を歩く機会が少なくなり、無理をして歩くと、一週間くらい膝や事が痛くなってしまう事もあるからです。
それだけ筋力が衰えている。とも言えますが、
無理をして歩いても、足を痛めてしまいやすい可能性もあるからです。
この辺りは、高級靴になると、
ウォーキング用よりドレス用となるので長距離歩く場合、
高い金額の靴だから歩きやすいみたいに履くと疲れてしまう可能性もあります。靴のせいより、自分のせいかも知れませんが、やっぱりバランス感覚や体力は、年齢が若い人の方が高く、多少滑っても転びにくい所もあると思います。
さらに年齢を重ねて行くと、なんでもない所でつまずいて
転んだりすると、骨折やねんざの恐れもあり、それだけ体を支える力が衰えてきてしまう話もあります。
そういった感じになると、革靴よりスニーカーなどとりあえず歩きやすいコンフォートシューズモダルのスニーカーなど選ぶ方が良いと考えています。
以前、靴の紹介でアサヒ メディカル ウォークといった靴について書きましたが、このモデルでは、あまりスポーツブランドのマークやロゴなど主張も少なく、日本製で日本の人の足に合いやすく、サイズも一般的な日本の革靴とだいたい同じサイズ感で履く事が出来ます。
このメディカルウォークの特徴は、踵の部分のスクリューみたいなラバー形状から歩いて踵が地面についた時、膝の回転をサポートして衝撃を逃がし足本来の持っている機能をサポートする独自の仕様になっています。
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この辺りは、日本の靴メーカー独自の
テクノロジーとして、特許も取っています。
こういった感じのモデルで某ブランドのイメージに近い
デザインでもありますが、履きやすさと歩きやすさ重視な方が
本当は重要と思っている方におすすめのモデルです。
ハイテクスニーカーなど反発力が高い靴とか
逆に衝撃吸収力の高い靴もありますが、反発力が高いと膝への負荷も高くなる可能性もあります、また、衝撃吸収力が高いと、それだけ歩行に使う運動エネルギーを失ってしまうので、やっぱり歩きにくいみたいに、意外に難しい所もあります。
他では革靴よりこっちのタイプが良いと感じるのは、
適度に通気性も良い仕様になっている所もあります。
他では革素材なので、足に馴染みやすいとか
ソール交換も1度は修理も可能みたいなので、コスパ的にみると
お得感もあります。
他にも色々なメーカーの色々なモデルの靴もありますが、
ウォーキング用でアッパー部分がメッシュで通気性があり
天然皮革(ベロア)で日本製として考えると価格帯としても良いと思います。
某ブランドモデルで、
このクラス帯で比較すると28000円以上くらいからになるので、
好みで選ばれるのも良いと思います。
スニーカーより革靴の方が長持ちする?
この辺りは、私の場合、最近は普段にあまり
革靴を履かないので革靴の方が長持ちし易いと言えばしやすいです。
ただ、同じ2万円くらいの価格帯で
革靴の修理代金でオールソール交換で比較すると、
ほぼ同額クラスになってしまいます。
歩きやすさとかデザイン性など比較する事が難しい所などで比較すると
同じ歩行距離で考えると、一般的な革靴では、もっと早くソールがすり減ってしまう可能性もあると思います。
スニーカーの方が、長距離歩行を想定して作られているケースもあり、
2万円クラスのスニーカーの方が靴底では革靴より優れている機能を
採用しているモデルも多いからです。
ハイテクスニーカーなど、
ソールのクッション機能が革靴より優れているケースも多いからです。
以上の感じで、革靴とウォーキングモデルどちらが良い?
みたいなの比較ではTPOによって使い分けて行く感じになります。
私の場合、革靴とスニーカーでは
途中からスニーカーの方が多く履く事が増えて数では逆転しています。
革靴はどちらかと言えば冠婚葬祭などの時用に大切に長く履いて、
普段履きや遠出など外出てせはスニーカーを履く感じに使い分けているからです。