節約知識を学ぶ事で貯蓄を増やして行く話

 投資は失敗するリスクがある

最近は、株やFXなどでお金を増やそう。

と、いった雰囲気もあります。そういった中、私の体験では、

投資は失敗する事もある世界です。投資では成功と失敗のタイミングを掴む事がポイントになりますが、この辺りは、ほとんどコントロールが難しいので個人的な意見では投資は失敗する事もある。と、考えています。

また、投資について学ぼうとすると、

色々な情報を学ぶ必要もあり勉強する必要もあります。

一時、投資ブームなどで儲かった話がもてはやされていた時期もありますが、一時的な事で、常に勝ち続けられるのは、プロや余程才能のある人、勉強家と考えています。

それと、投資した株銘柄や

外貨も常に変動しており、売買のタイミングについていつも目を光らせておく必要もあります。こういった所もあるので、個人的な意見では、なんとなく株式投資やFXで稼ごうみたいなのは、失敗のリスクから消極的です。

原則的に新しく買った物は売る時、目減りする

新しく買った物を売る時、

ほぼ大半の物は価値が低くなる法則があります。

法則?と言えばちょっと大げさかも知れませんが、

ビジネス、商売は基本的に付加価値を売って差額で儲ける仕組みが大半です。付加価値は、例えば買った物を原価とすると、何かに付加価値を付けて販売する事で利益を得る方法です。

例えば10年前に発売されたパソコンは、

今では、価値としてはかなり低くなっています。

理由は、今現在販売されているパソコンと比べると、

付加価値が少なくなっているからです。

車もそうですが、おおよそ10年過ぎた車の価値は、

ほとんどの場合、売却すると購入時と比較して大幅に価値が値下がりしてしまいます。こういった感じで、大半の物は販売されて時間が経つと付加価値が低下してしまう法則?が当てはまっています。

書籍も最近は電子出版も増えていますが、

紙の本は、中古市場価値によって大幅に値下がりしている物も多くあります。

中には、この法則と違ったはたらきをする例外もあります。

例えば株などは、業績などで

大きく株価が上昇するケースもありますが、

株価が大きく低下するケースもあります。

なので、価値としては一定してないので、

法則としては当てはまり難いです。

その他、芸術品など、その時の時流によっては、

価値が大きく変動する物もあります。こういったのは、

希少性の価値と、いった法則が働き欲しい人が多くいて、手に入れられる数が少なかったりすると、一般常識を超えた勝ちになるものもあります。

有名な画家の絵画など、

こういった希少価値が高まる物もあります。

建物や土地等は?

土地や建物は、家賃経営やリース、農業や商業地として利用する事が出来れば、価値を生み出す可能性もあります。ですが、その一方、税金が掛かったり建物では不動産価値が、低下する仕組みもあります。

なので土地を買う事は投資としては、

何かの事業目的でない場合は税金を支払う義務が生じるので、

投資としては、中々難しいです。

また、詳細、センスといったのもあり、

こういった何かに秀でた人は、その分野では、大きな成果を出す方もいます。

 普通の人は節約術を身に付ける事

普通の人は、色々と夢を追いかけたりしますが、

大半は2番煎じやブームが過ぎた後だったりするケースもあります。

この辺りのカンが鋭い人によって

タイミングに上手く乗れる人と乗れない人もいます。

以上の事から、自分に優れた商才やカンが無いと感じる方にとって一番、王道の方法は節約と考えています。

 節約術、底値で買う

色々な節約術の中で、私が1番のお勧めな方法は、

ブームで人気がでた物ヒット商品は、ブームが過ぎた後、

かなり安くなる法則があります。

需要と供給バランスがあり、

また希少価値といった所から中古市場で値崩れしてしまう特徴のある物は、一時的なヒット商品、人気商品があります。ベストセラーになった本。ゲームソフト、ファッション関連の物など、こういった感じに属する物は、ブーム後、安くなりやすいからです。

以上の感じで、節約=ケチるだけでなく、

色々な法則、仕組み、流れなど学ぶ事も大切です。

と、言う事で、必ずしも投資や何かで成功しなければ、

豊かな生活が出来ないとも限らないからです。

どちらかと言えば、大金を持っている方ほど、

投資で大きな失敗をして失ってしまったり、または儲け話や

詐欺などに引っ掛かってしまうケースもあります。

そういった事も含めて節約知識を学びつつ、

世の中の仕組み、流れを見て行く事も大切です。

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