安易な答え探しより自分で考えてみる
最近は、分からない事があると、
インターネットで検索して簡単に答えを探そう。と、してしまう事が多いです。
こういった便利な世の中でもありますが、
答えについては必ずしも1つでもない事柄も色々あります。
たとえば、料理でも一言にカレーといっても、
どのカレーがおいしいカレーなのかは、多数決で決められる事でも無いからです。
以前、ある情報サイトを除いていると、
不正レビューについての問題について紹介されていました。
本当は、特別良いものでも無いのに、
故意に高い評価のレビューを和也多く書き込まれている商品がある話でした。
この辺りは、ネットでの評判で物を買う人が多い傾向が日本では大きいから。
みたいに書かれていました。
また、失敗したくないとか、自分で考える事について疲れるから。
みたいに段々と思考がストップしてしまっている人が増えている可能性もあります。
自分で考えて決める練習をしてみる
買い物など、自分で物を選んで買う事も、
判断力を高めるトレーニングになります。
たとえば、本など、古本で気になる本をいくつか購入して見て、
読み終わった後、自分の感想をレビューするのもおすすめです。
評価が高い本でも、面白くなかった。参考にならなかったと感じれば、
その様にレビューを書くのも自分の意見になるからです。
食べ物でも、実際に食べて
おいしいと思った物とかおいしくなかった物について、感想を書くのも良いと思います。
こういった感じで自分の感想を書いたり、
自分で物事を選んでみるのも大切です。
またファッションスタイルも、
それぞれの好みやスタイルを追求して選択するものになります。
おしゃれなスタイルとして、
自分で好きなデザインや色の服を買うのもセンスを磨く訓練になるからです。
意外にみんな同じになっている物
以上の感じで自分の判断で色々選ぶ事をしていく事で、
周囲の反応などから、良し悪しについて考えてみるのもポイントです。
服装など、広告に掲載されている物を参考にして買う人も多いですが、
実際に街中を見て歩いて見ると参考になります。
みんな同じブランドの服を着ていたとか、
たくさん入っているお店が必ずしも自分の好きな物とも
限らないケースもあるからです。