節約力がある人と無い人で差が付く
節約知識、スキルを学び実行している人と
実行してない人で大きな差が生じてきます。
今回は、そういった節約力のポイントについて色々紹介します。
節約は一件、貧乏臭い、ケチ臭いなど、
ちょっとネガティブに捉える人もおります。
ですが、チリも積もれば山となる。と、言われている様に、
1年後、10年後ともし同じ収入の人が居て比較すると大きな差になってしまう可能性もあります。
同じものを買う場合でも、差が付く事も多々あります。
コンビニで毎日買い物をしている人とスーパーで同じ物を買っている人では、価格の差もけっこう大きくなります。
例えば、自動販売機でミニペットボトルのドリンクを買うと160円くらいします。スーパーで安い所では、86円くらいで買えてしまいます。毎月10本、買っていると、1600円と860円の差で、さらに1年の差では、19200円と10320円で8880円の支出の差になってしまいます。
実際には、もろもろと買う物や利便性もありますが、
ジュース1本でもこれだけの差になってしまうので、節約意識を持つ事でかなりの差がついてしまいます。
節約メリットに関する話の1つでは
たとえば普通に仕事について特別大きな収入格差が付く可能性は、少ないと言われています。特別優秀な学校や一部上場の企業に就職する事が出来れば、平均より収入が多い可能性もあります。ですが、一般的な平均収入は、サラリーマン全体ではおおよそ2017年では430万円前後となり、実際には一部上場企業などを差し引くと2~3割程度は低いと考えています。
また税金や家賃、保険、車のローンなど含めた生活費もろもろで考えると、年間の実生活に使えるお金は、個人で使える小遣いは、平均で4万円以下と言われています。
年間に使えるお小遣いは、
48万円くらいまでがサラリーマンの平均値になります。
結構良い方で、これくらいと考えると
節約の差は、かなり重要となって来ます。
1ヶ月、30日で割ると、1日に使える予算は1333円となり、
休日の過ごし方や普段の買い物の節約でもろもろ響きやすい所もあります。
たとえば、コンビニ立ち寄って買い物をする人も多いと思いますが、ドリンクなど自動販売機でミニペットボトルでは150円から160円です。一方、私の言っているスーパーでは、84円となります。
仮に毎日、1本、飲んでしまうと、160円では4800円、84円では2520円と2280円の差が生じてしまいます。
年間では27360円の差になってしまいます。
こういった感じで、買い物の節約意識の差で、
ジュース1本でも大きな金額の差が起きます。
たまに、ケチケするのは、悪い。みたいな話もありますが、
同じ買い物やそれに準じた物では、ケチケチしないで買う場所を変えるだけで実質、特別我慢する必要も無いからです。
同じものや機能性がほぼ同じで
品質差の違いがあまり無い物では、安く手に入れた方が安く付きます。
こういった感じで節約も色々な知識を身に付けたり
色々な見直しを行って行く事で、使うお金を少なくして貯めて行く事も可能です。
大きな買い物も気を付ける
大きな買い物や支出も節約の中では、
慎重に検討する重要項目になります。
私がけっこう目の敵にしているカテゴリーでは、
家の税金、ローンの金利、車の税金、スマホ料金、
自動課金、水道光熱費、電気料金があります。
こういった物は、ただ所有していたり
契約して普通に使っているだけでもほぼ自動的に請求されるからです。
なので、こういった類では、
なるべく家賃や税金の負担の低い物を
選択して行く事も大切だからです。
車も所有すると、自動車税、
車検や保険代、ガソリン代など、もろもろと税金が
掛ってしまいます。
家も借家やアパートでは家賃、
建物では建物の面積などで固定資産税の額も変わります。
この辺りの料金は、
住まいの広さ立地条件ても変化しますが、無駄に支払うより、
少しでも安い方が、10年、20年、30年と長い目で見ると、節約に繋がる所もあるからです。
以上の感じで、簡単に節約について紹介しましたが、
この辺りは年収とは関係なく掛って来る税金や保険代になります。
このように、節約についてよく考えて実行して行く事で、
経済的な負担を減らしたりゆとりに繋がる所もあるからです。