レッドウィングは長く履いて行けるブーツの話

 レッドウィングは、一生物ブーツと思う理由

 レッドウィングのブーツはタフでソール交換可能?

男性でも1度は履いてみたいと思う靴の中にブーツがあります。

ブーツは、平たく言えば長靴が始めて履いたブーツになります。

そういった中、個人的におすすめの一足としてレッドウィングの7ホール

アイリッシュセッターがあります。

このブーツの特徴では、

ほとんどデザインの基本パターンが変わってない事とか、

オイルレザーのモデルは、メンテにとりあえず、

ミンクオイルを塗っておけば、長持ちします。

また長く履き込んでソールがかなりすり減っても基本、ソール交換が可能です。

また、シューグーなどソールリペア剤を使用すれば、

自分でも比較的簡単にすり減ったソールを治す事も可能です。

その他リーバイスのジーンズと同じ感じで

普遍的な所もあり履く年齢幅も広く服装の合わせ方の幅も広く便利な1足です。

その他では、途中で履かなくなっても、

適度にミンクオイルを塗ったりして適度に良い状態では10年、

20年過ぎても普通に履く事が出来ます。

実際に私も20代の頃に1足買いましたが、

その当時、デッドストック的なモデルでけっこう前のモデルでしたが、

今でも現役で履いています。

 スニーカーよりコスパが良い所

たとえば、革靴でも靴底がポレウレタンソールとか

スニーカーではエアマックスやニューバランスなどのモデルは、

履き心地など良いですが、足に馴染んだ頃には、けっこう劣化してしまったり、

5年から10年くらい放置してしまうと、靴底が経年劣化から加水分解したり、

ソールの接着剤が劣化して剥がれてしまう事もあります。

全てではありませんが、タフさで考えると、

レッドウイングのブーツは、革質もよく、丈夫です。

レッドウィングのクレープソールは、

経年劣化し難く、10年以上過ぎても普通に履けます。

汚れたソール部分は紙やすりで軽くこすると白い部分が表れて綺麗になります。

先ほど紹介したシューグーを使用すると、

ソール交換をしなくても、ある程度、かかとやつま先の補修も可能なので、

たまに履いたり長く履く靴としては、ほぼ一生物と言っても良い可能性もあります。

 履き心地はどうなの?

履き心地は、ビジネスシューズなどの革靴で

グッドイヤーウエルテッド製法と同じタイプなので履き込むほど、足に馴染みやすいです。私の場合1センチほどフツウノビジネスシューズより大きめのサイズでブーツ用のクッション性の高いインソールを入れたりして履いていました。

最近では100円ショツプでも厚めのインソールが売られていたので、

インソールを入れて履く事で比較的クッション性を良くして履く事も可能です。

いちおネット上では普通に洗っている人もいたので

私もブーツなど革靴専用の洗剤を使い洗ってみました。

洗った後、良くすすぎ、その後タオルで何度か水分を取り除いて、

風通しの良い所で影干しをしました。途中でクリームを塗ったり、

乾いた後、ブーツ用のオイルやオリーブオイルを塗るなどして、

しっとりした感じになりました。

かび臭くなるのが嫌な人では、SOFT99の革クリーナーで除菌・防カビ剤配合のスプレーを使用したりフマキラーのアルコール除菌

シューズの気持ち プレミアム ハイブリッドなど使うのも良いと思います。

個人的に長年履いた感想では、さすがに古いかな?

と、思ったり飽きてしばらく履かなかった時期もありましたが、

また最近お手入れをして履くと、意外に今では、こういったしっかりした革のブーツを履いている人も少なかったり適度に風合いのあるブーツは、逆にかっこよいみたいに見られたりもしました。

以上の感じで、適度のメンテナンスを行えば、

車より長く持つのでコスパ的にもクオリティ的にも良い1足です。

ただ、残念な所では、そういった良さやリペアなど知らない人も多く、

靴底がすり減ったから捨てたりネットオークションなどに出品している人も多いみたいです。中古でも物が良ければ、そこからまた10年以上は持つかもしれないので、そういった面では良い所もあると思います。

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